あま茶(岩手県)
ダイエッターに優しいお茶
子供の頃に飲んだ方もいるかも?
私が初めて甘茶を飲んだのは、幼稚園の行事。
ひなまつりで甘茶がふるまわれて、
とっても甘くておいしくって、お代わりしたいくらい気に入りました。
(「お代わりしたい」って言ったら、余ったらいいよと言われたけど、余らなかったのでガッカリした思い出…笑)
その後は見かけることもなく、忘れていました。
数年前、友人に会いに東北へ行き、
帰りに岩手県の温泉に寄って、その近くのお店で見つけて購入。
乾燥した蔓状のお茶で、熱湯で淹れます。
味は、とても甘い!
美味しいお砂糖をたっぷり入れたような味。
お湯と茶葉しか入れてないのにね。
えぐみはほとんど無いので、飲みやすいと思います。
たしか、ティーパックタイプもあったと思うので、
味見から始めるのも良いのではないでしょうか。
手持ちの茶葉は、大切に飲んでいたのですが、
あと一回で無くなってしまうので…
通販しようかなーと考え中です。
伊右衛門カフェ(渋谷)
グルテンフリーのお店
ここは、グルテンフリーのお店なので安心して利用しています。
味も、そういう意味での特別さを感じない。
普通に美味しくいただけます。
お店の内装はやや暗めなのですが、
天井が高くて開放感があるのと、
隣の人との距離が広いので、満席でも落ち着いた雰囲気。
渋谷に行くときは時々利用しています。
試験の後とか、誰かとお茶するときとか、
一人でのんびりしたいときとか。
お茶の味もしっかりしていて、
香りも良いし、味も濃くてしっかり楽しめる。
温かい緑茶の苦味はちょっと…な方にも、
抹茶ミルクとか、シェイクとか、
カジュアルにいただけるお茶ドリンクがあるので、
いろんな人を誘って大丈夫!
そんな、とっても有難いお店です。
飲むパンケーキ(ローソン)
思い出話ばかりじゃなくて、
たまには最近のこと
飲むパンケーキなるものを見つけたので
試してみた。
そういえば、パンケーキとホットケーキの違いってなんだろう?
パウンドケーキとの違いならわかるんだけども。
さてさて、これを飲んだのは平日でしたが、
仕事がお休みだったので
コンビニおにぎりで公園ランチ
秋晴れで風の強い日でした。
おにぎりは撮りそびれました。
飲むパンケーキ
小麦入ってるから微妙ではあったのだけど、
(小麦アレルギー持ちです)
少しくらいなら大丈夫なので。
感想 主に味の面で
甘い、けっこう甘い
最初に感じたのはカラメルソース
プリンとかスフレに近い味もする
ケーキ生地のボソボソ感は表現されてる
何度飲んでも、少しだけボソボソ感があっておもろい。
甘いから喉が乾くけど、後味は意外とさっぱり
生地を焼かずに、カラメルソースを混ぜて
牛乳と水で少しだけのばして飲んでる感じ?
色は茶色でした。
やっぱりカラメルソースがメインなのかな?
コーヒーが入ってるからかもしれません。
誰がパンケーキを飲みたいなんて考えたんだろう?
面白いな〜
蜜香紅茶(コレド室町、王德傳・ワンダーチュアン)
写真を見るだけで、あのすばらしい香りを思い出します。
今日は、このお茶にしようと思います。
王德傳はワンダーチュアンと読むそうです。
たまたま新日本橋駅に用事があって、時間つぶしに寄った本屋さんの隣にありました。
落ち着いたグレーと赤の店内は、窓が大きくて気持ちの良い空間でした。
(写真撮ればよかったな…)
お店の方が、中国茶専用のスペースでお茶を入れてくれます。
カウンターに座ると、淹れているところを間近で見られますよ♪
そしてこのお茶!
甘い香りと味!
お砂糖を入れていないのに、甘い蜜のような、私には熟れた桃にも感じられた
甘ったるくて優しい香りがするんです!
茶器も販売されていました。
デザインもシンプルだし一式欲しかったけど、今は置くところがない。
また今度!!
なしば茶(鳥取県)
これ、本当に見かけないんですよね…
気に入ったんだけどなぁ。
鳥取一人旅中にたまたま見つけたお茶。
ティーパックしかなかったので、とりあえず3パック入りを購入してました。
その日の宿に着いて、部屋のポットに入っていたお湯で淹れたら
とってもおいしい!!
あんまりクセがなくて、なんだろうな、もう記憶もアバウトになってきちゃったけど、
桑の葉茶に近い柔らかな青っぽい味に、香ばしいほうじ茶のような風味が合っていて、
美味しくてゴクゴク飲めちゃったんですよね。(のどが渇いていたんじゃなくて!)
でも、本当に見かけないんですよね。
通販だったらあるのかもしれないけど、なんとなく、お店で買いたいんですよね。
また飲みたいなぁ~
小青柑普洱茶(プーアル茶)(中国広東省)
みかんの香りが爽やか!
淹れるのに少しだけコツが要ります。
仕事で中国へ行ったときに、お茶屋さんで試飲して購入しました。
中国のお茶屋さんって、とってもステキです。
(私の夢のひとつは、いつか自分のオフィスを構えたら、中国茶専用のスペースを作ってお客様をもてなすこと!)
このお茶はどうなっているかというと、
みかんの皮(陳皮)の中に、プーアル茶が詰め込まれています。
みかんのフタを開けると、茶葉が見えますよ。
簡単な淹れ方は、私の場合ですが、
・みかんの皮は砕かない
・フタも入れる
・洗浄一回
コツは、
・洗浄は多めのお湯で短時間に一気に!
(時間をかけすぎると、お茶に残る柑橘の香りが薄れてしまったので)
です。
(淹れ方は人それぞれで、違うやり方の方もいます)
このお茶の良いところは、
お茶にお湯を注いだ瞬間、急須から立ち上るみかんの香り!
お茶を淹れる人だけが楽しめる幸せです。
お茶にもうっすら香りがつくので、飲むたびにホワワワンと良い香りがします。
急須から直接香りを嗅ぐのも良いですよ。
5煎目くらいまで楽しめます。
お茶の色は茶色ですが、色は薄くなり、味も風味だけになりますが。
日本でも中国茶のお店に行けば置いていると思います。
家にある分を飲みきったら、国内でも探したいと思っています。